2022年10月

書いたまま置いていたので、とりあえず載せます。

 

囲碁将棋のオマエらには負けねえから!~後輩漫才師たちとガチネタバトル~

半年に1回くらい開催されるライブ。無限大〜神保町までの東京漫才師(チーム山田ナビスコ)が大集合するので、とても楽しみにしている。

今回は1位ダイタク、2位令和ロマン、3位囲碁将棋。これも双子ファンの熱烈投票のおかげではないかと思ったけども、二段ベッドのネタで2番手ながらしっかりウケていた。結果発表では囲碁将棋がダイタクにマイクを渡し、そこからは2人の独擅場。とても盛り上がって楽しかった。

そして何より、ダイヤモンドが4位でとっても嬉しかったな。ネタ的に、こういうライブでは上位を取れないことが多いので、2人とも喜んでいてニコニコだった。私は他にエバース、素敵じゃないか、ドンデコルテが好きでした。

 

からし蓮根単独ライブ「火の国REBORN」

平日夜公演だったけれど、次の日に関西圏で予定があったため、これは行くしかないと思い、午前中だけ仕事してそのまま新幹線に飛び乗った。

マンゲキでのからしの単独に行くのは初めてで、配信もなかったから客入りの曲が噂通りのジャニーズメドレーで、ワクワクが絶頂に。

漫才ありコントありのオール新ネタ。とあるネタの中で「音姫が流れる」というくだりがあり、そこのツッコミが「そんなオシャレな音流れんやろ」だったんだけど、音姫ってただの水の流れる音だし男性には馴染みがないのか……と、認識の違いがちょっと面白かった。

来年は東京でも単独やってくれたらいいなあと思いつつ、機会があればまたマンゲキにも行きたい。

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・漫才至上主義 in 沼津  ・漫才至上主義会談

沼津なら近いし、ゲストがキュウだったから観に行った。漫才至上主義の前の寄席公演にも4組+からし蓮根が出ていたので、計3公演を観劇。沼津は初めて行ったのだけど、寄席の出囃子でお客さんが手拍子する文化があるらしくて、すごいところに来てしまったなと……。

 

7/25 〜8/7

グランジ×ダイタク 幕張60トーク

五明さんがお休みだったけど、貴重な2組でのトークを見られてうれしい。遠山さんのこと少しナメてそうな拓さんの態度もよかった。ハッキリとしたメイン(ジャンポケで言う斉藤さんみたいな)がいないから、他のトリオに比べて難しいのかもしれないという、ダイタクによるグランジ評が妙に説得力がある。

 

・ダイタクのギャンブルやってるところを見て楽しむライブ

タイトルそのままのライブ。最後に実際にボートレースやってたけど、ダイタクと小野さんという普段からギャンブルやってる人だけしっかり当てていた。

 

・ニューヨーク単独ライブ Last Massage 

年1の楽しみ。今年も最高でした。賞レース不参加を表明して初めての単独ライブ、賞レースにとらわれないニューヨークらしいネタが満載で本当に面白かった。

一番最高にキレてるな〜と思ったのは「センスコント師」というコント。2人がシュールで不思議なコントをするコント師を演じるんだけど、わけのわからないお笑いに熱狂して笑うお客側をイジってるような悪いネタ。スッキリ笑えるようなネタではないけれど、意味がわかると怖い話のような後味で好きだった。

あとは「激ヤバおじさん」というコントもめちゃめちゃ面白かった。このコントが世に出てほしい気持ちと、世に出ることによるマイナスを考えると、このまま世に出ないようにした方がいいという気持ちさえある。

VTRで嶋佐が120万負けるんだけど、それに対して屋敷が「120万負けて大笑いしてくれる、オレらを観に来てくれるお客さんって、やっぱロクな奴おらんな〜」って言ってたり、最後に「単独ライブに来てくれる人が、人間で一番好きです」なんて言ってくれたり……。嬉しいこと言ってくれるじゃないの。私もニューヨークが芸人の中で一番好きです。

 

・ダイヤモンド×ヨネダ2000×キュウ『200Q年宇宙の旅』

3組のやりとり、会場の雰囲気も含め、ダイヤモンドの主催ライブで一番好きかもしれない。清水誠が2人いるので、どっちの清水誠を当てるかというコーナーがめちゃめちゃ面白かった。愛ちゃんに綱引きで引きずられるキュウ清水さん、一家の大黒柱として頼りないって言われてたの笑った。清水さん最近ずっと面白いです。髪型を変えたのもいい。好き。

 

・ダイヤモンド×真空ジェシカ『スポーツ漫才王決定戦 タイトル案:ガク』

平日の夕方なので行かないつもりだったけど、ダイヤモンドが新衣装をお披露目するとのことで、急遽チケットを譲ってもらい行ってきました。結論から言うと、新衣装めちゃめちゃよかった。ダイヤモンドのふたりがニヤニヤしながら登場した時に感じた、嬉しい、素敵、好き、全ての感情を今もまだ新衣装を着ているふたりの写真を見ると、新鮮に思い出せる。素敵だったなあ。

 

・以後勝利・漆黒 ~囲碁将棋・ダイタク・ニューヨーク・オズワルド これより我ら大阪にて修羅に入る~

ずっと待っていた以後勝利、大阪だからとか何の躊躇いもなく行った。WWホールが埋まっているところを見たことないんだけど、あれはどれくらい入れば成功と呼べるのだろう。お笑いにはあまり向いていない会場のような気がするけど、演者が森ノ宮(SSホール)と行ったり来たりするには最高の立地だもんね……。

 

7/18〜7/24

・kento fukayaのあな喋! 

同期のZAZY、初マンゲキのケビンスがゲスト。トークだけかと思ってたら、ネタ2本ずつあった。コンボイ以外は同期の3人。仁木くんが東京16期・大阪33期と同期なのイメージ通りだなあ。

kf「ZAZYとは仲良いじゃないですか、嫌いですけどね」kfがZAZYのこと仲良いって言っておきながら突き放す感じ好き。R-1後にZAZYの家に行ったら、ルームシェアしている仁木くんもいて仲良くなったらしい。コンボイとは初絡みだからもっと知りたいって言ってたけど、最後まで「コンボイのことあまり知れなかった」って何もわからず終わってた。

無限大であまりウケなくなってきて葛藤する仁木くんに野澤さんが「俺はもう心を殺してるよ」って声をかけた話、聞いた時はめちゃめちゃ笑ったけど、そりゃそうだよな……殺さないとやっていけないよな……と思うところが色々あった。

無限大が盛り上がっているように見えるけど、一部の芸人の人気が急激に上がっただけで、他の人たちはあんまり変わらないし、人気の人たちは平日はあまり出てこないから、ライブで話していたような状況になっているのかな。これを私が憂いたところでどうしようもないんだけど、ネタを見飽きてしまうお客の気持ちもよくわかるから……賞レース始まるし、仁木くんが楽しくネタをできるようになるといいな‪…‬…

 

・EMPTY ダイタク STAGE

EMPTY STAGEとダイタクの即興漫才を組み合わせたライブ。ダイタクが即興で漫才をやっている横で、EMPTY STAGEのメンバー(2丁拳銃ニブゴ森本さん大川さん)が、漫才の内容に合わせて即興劇をやっていくんだけど、それがめちゃめちゃ面白い。即興なのに間延びしなくて見飽きることなく見ることができたので、もし2回目があったら絶対にまた観に行きたい。

 

・ダイタクの60分漫才

相変わらず綺麗な60分漫才だった! ネタ中に時計を気にされると集中が削がれてしまうのだけど、ダイタクは全然見ないので好きです。

拓さんのnoteにネタのタイトルが載っていたのでそれを参考にすると、好きだったのはサンリオと偏見。偏見はあまりダイタクっぽくなくて、性格の悪いネタをするライブでやれそうなネタだった。あと最新の言うなも見られたの嬉しかったな。M-1でかけられるような勝負ネタっぽいのはあんまりなかった気がするけれど、今年は単独以外でも新ネタを量産しているので、どのネタが勝負ネタになるのか楽しみ。

 

・2700八十島のメンタルの話

屋敷さんがおすすめしていたので配信を買いました。八十島さんが少しお休みしていた時の出来事をひたすら話すライブ。2700あんまり見ないなとは思っていたけれど、まさかそんなことが起こっているとは……。とにかく八十島さんが事細かに覚えているのがすごい。