・10億円×キュウツーマンライブ【1Q億】
10億円が隔月でやっているツーマンライブの第二弾。前回はパンプキンポテトフライ、今回はキュウ、そして次回はストレッチーズ。どうやら永見さんのお友達を招いているらしい。
10億円のことは知っているようであまり知らないので、他事務所先輩の前ではこんなにもかわいらしい後輩なのかと一気に好きになっちゃった。キュウの話をニコニコ聞いている2人、話の長いぴろさんをコントロールできずに時間がなくなってしまうポンコツっぷりも愛おしかった。
・M-1ツアー2023 静岡公演
今年最初で最後のM-1ツアーへ。行きの新幹線でちらほら芸人さんをお見かけした。みなさんお疲れ様です。学生の頃は月に1回は乗っていた気がする新幹線も、コロナ禍以降は乗る機会も少なくなり、車内での過ごし方を持て余す。静岡まであっという間で、偶然近くに座っていた芸人さんが眠りにつく姿を眺めていました。
ダイヤモンドは動いて教える系漫才3本。沼津との行ったり来たりもありつつ、合間にお散歩する時間はあったようでよかった。動いて教える系の中だと紙幣が好きなので、見られてよかった。
ぴろさんが新幹線に乗り遅れ(深い意味はないと思うけど遅刻しましたとは言わない清水さん)、レアなネタも見れたり、ヤーレンズのネタ時間がしっかり長かったり、とても楽しいライブだった。
来年も好きな芸人さんが参加できますように。次こそは北海道行きたいなあ。
・ダイタクVS囲碁将棋 ～漫才トークコーナーで喧嘩する90分～
何かと対決したがる2組。そしてこの2組が揃うと絶対に楽しい。囲碁将棋が初めて見る揃いのスーツを着ていて、それがとても似合っていた。まったく同じ形でどっちも似合ってるのはすごい。しかもオーダーメイドではなく既製品らしい。
時期的にちょうどWBC開催中だったので、最初から最後までWBCの話題で持ちきりだった。私は野球はわからないけれど、野球の話をするとこの4人は大盛り上がりするので、それを見ているだけで楽しかったりする。
コンビで同じポーズをするコーナーでのダイタクの揃いっぷりに大笑いしたり、大さんのもはや伝説と化した大喜利での白紙めくりとか、お馴染み"拓派"の文田さんとか、色々盛りだくさんで、やっぱりダイタクには囲碁将棋だなと思った。
・マヂカルラブリー単独ライブ2023「まるで成長していない」
多分当たらないだろう、と半ば諦めの気持ちで申し込んだら当たってとても嬉しかった。今年はCに出るということでいいのかな。おそらく野田氏の体験談をもとにして作ったんだろうなというネタが多く、忙しい人のネタ作りという感じがした。ネタはどれも面白かったし、ブリッジVでの小ネタもホットな話題が多くて、さすが天才だと思った。
最後のコントで野澤さんがエキストラとして出てきて、客席からしっかり黄色い声援をもらっていたことに、M-1ファイナリストを感じました。嬉しかったな〜。私も心の中でキャー！って言った。
・ナルロク vol.18
ダイヤモンドとのツーマン以来、プリ右を聴き始め、ストレッチーズに生活を支えられている。5月のナルゲキでのソロライブのチケットも取ったけれど、とにかく1日でも早くストレを見たくて仕方がなかったので、せっかくならばとナルロクへ。
ナルロクとは、ストレッチーズ、ママタルト、さすらいラビー、ひつじねいり、サツマカワRPG、ゼンモンキーの6組によるユニットライブ。この日はサツマカワRPGがスケジュールNGでお休みだったので、ゲストで青色1号が出演。内容はネタとコーナー2つの他事務所版ワラムゲという感じ。
とっっっても楽しかった。絶対にまた行きたい。みんな仲良いんだろうな、というのが伝わるコーナーでのわちゃわちゃ感や、各々のネタももちろん見られる満足感たっぷりの2時間。
後半コーナーの途中、仕事が早めに終わったサツマカワRPGが怪奇の2人を引き連れて乱入してきたところで、お客さんも大盛り上がり。久しぶりにライブであんなに興奮した。やっぱりライブは生で見るに限る。
ストレッチーズのことを"目当て"として見に行くのは初めてだったので、何回も見ているはずなのに初めて生で見るかのような、お笑いにハマりたての心で行きました。4月以降も彼らを見に行く機会をたくさん作っているので、1つ1つ楽しみたい。
